ファクタリングとは?

ファクタリングとは売掛債権を買取り資金化すること

ファクタリングとは売掛債権をファクタリング会社に売却して代金を受け取ることです。たとえば100万円の売掛債権を保有していたとしましょう。ファクタリング会社を利用すれば、それを売却して100万円の現金を手に入れることができます。ただし、実際にはその中から数%の手数料が引かれるので、手にできる金額は若干少なくなります。

その後、売掛債権の期日になったら売掛金をファクタリング会社が回収するという仕組みです。

ファクタリングとは、数週間あるいは数カ月後に得られる売掛金を前払いで得ることができるものと考えていただければわかりやすいかと思います。

ファクタリングと融資の違い

融資はお金を借りるのに対して、ファクタリングは売掛債権という権利を売却してお金を獲得するという違いがあります。そのため、ファクタリングは借金にはあたりません。

審査の内容も異なります。融資はお金を借りる人の信用力が見られますが、ファクタリングでは売掛先の信用度が見られます。また、借金ではないので担保や保証人などは不要です。

ファクタリングの仕組み

ファクタリングには「2社間ファクタリング」と「3社間ファクタリング」の2種類があります。それぞれの仕組みを見ていきましょう。

2社間ファクタリング

利用者とファクタリング会社の2社で行うファクタリングです。利用者はファクタリング会社に自身が保有する売掛債権を譲渡し、その代金としてファクタリング会社が売掛債権分の金額を支払います。この際前述のとおり、手数料が数%引かれますが、これがファクタリング会社の利益となるのです。

債権者は利用者のままなので、債権の期日に取引先から売掛金が入金されたら利用者はそのお金をファクタリング会社に支払います。

2社間ファクタリングの場合は売掛先に売掛債権を譲渡する旨の通知は不要です。

3社間ファクタリング

利用者とファクタリング会社、そして売掛先の3社間で行うファクタリングです。売掛債権をファクタリング会社に譲渡して代金が利用者に支払われるのは2社間ファクタリングと同じ流れです。

違いは債権者がファクタリング会社になるということ。法務局で債権譲渡登記を行うことで、債権が利用者からファクタリング会社に移ります。その後、債権の期日が来たら売掛先からファクタリング会社に売掛金が入金されます。

2社間ファクタリングは売掛債権の回収を利用者自身が行う。3社間ファクタリングはファクタリング会社が直接売掛金を回収する。この違いを頭に入れておいていただければと思います。

ファクタリングのメリット・デメリット

メリット・デメリットをしっかり押さえた上でファクタリングを利用しましょう。2社間、3社間にもそれぞれメリットとデメリットがありますので、一つずつ解説していきます。

メリット1
即日現金化が可能

ファクタリングのメリットはスピード感です。銀行融資の場合は厳格な審査があるため現金が手にできるのは数週間後となります。ファクタリングは融資と比べると審査も簡素なので最短で申し込んだその日に審査が通過し、契約が成立して現金を得ることが可能です。

メリット2
柔軟な審査

ファクタリングの審査では「売掛金がちゃんと存在するか?」「売掛が定期的に発生しているものか?」「売掛先が信用できるか?」といったことが見られます。審査も通過しやすく、今までしっかり売掛金が支払われていればまず問題はありません。前述のとおり担保や保証人も不要です。

メリット3
金利がない

ファクタリングは借金ではないので金利は発生しません。融資を受けると利息の支払いだけで手一杯になってしまうことも考えられますが、ファクタリングなら余計な出費を抑えることができます。

デメリット1
手数料が発生する

ファクタリングは金利が発生しませんが、その代わりにファクタリング会社に数%~数十%の手数料を支払わなければいけません。少しでも出費を抑えるためには手数料が安いファクタリング会社を選ぶようにしましょう。

デメリット2
売掛先にファクタリング利用が知られる可能性

ファクタリングを利用していたことが取引先に知られて信用が低下する可能性があります。特に債権譲渡を行う3社間ファクタリングの場合は取引先に通知しなければいけません。個人情報をしっかり管理しているファクタリング会社を選ぶようにしましょう。

2社間ファクタリングのメリット・デメリット

メリット1
最短即日で現金化可能

2社間ファクタリングは利用者とファクタリング会社とのやり取りとなるので、手続きもスムーズです。最短で申し込んだその日に現金を手にすることも可能。特に急がれている方には最適です。

メリット2
売掛先にファクタリングの利用を知られない

2社間ファクタリングは債権者が利用者のままなので、取引先に通知する必要はありません。売掛先は今までどおり利用者の口座に売掛金を支払います。そのため、2社間ファクタリングでは第三者にファクタリングを利用したことが発覚することはほぼありません。

デメリット1
手数料が3社間ファクタリングよりも高い

2社間ファクタリングはファクタリング会社が債務者である売掛先から直接売掛金を回収することができないので、どうしても回収不能などのリスクが高くなってしまいます。そのため、3社間ファクタリングと比較すると手数料が高くなる傾向があります。

3社間ファクタリングのメリット・デメリット

メリット1
手数料が2社間ファクタリングよりも低い

3社間ファクタリングはファクタリング会社が売掛先から直接売掛金を回収するので未入金や貸し倒れなどのリスクが低くなります。その分、手数料が安くなるので、出費を低く抑えることができます。

メリット2
審査の通りやすさ

3社間ファクタリングはリスクが低くなる分、審査も通りやすくなります。もちろん2社間ファクタリングでも融資と比べれば各段に審査は通りやすいのですが、資金調達の確実性を高めたいのであれば、3社間ファクタリングを検討してみる価値はあります。

デメリット1
売掛先にファクタリング利用の通知

3社間ファクタリングは売掛債権を移転する必要があるので、売掛先にファクタリングを利用することがわかってしまいます。財務状況が苦しいことも知られてしまい、信用が低下するリスクも考えられます。気心が知れた、事情を把握している取引先なら良いかもしれませんが、絶対にバレたくないのであれば2社間ファクタリングを選択したほうがいいかもしれません。

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